本棚

 私、湯船につかりながら本を読むクセがあります。

 スマホやSwitchなどの電子機器を持ち込むのは抵抗があるんですけど、本はまあ、多少しわしわになるだけなので、気が楽です。

 

 一応、脱衣所にお風呂で読む用の小さな本棚があって、そこに置いてあるのはかなり偏ったラインナップになっています(ということに、最近気づいた)

 

 圧倒的に多いのは、「金田一少年の事件簿」シリーズ(明智警視・高遠などの派生物含む)です。

 あとは、

絹田村子「さんすくみ」全10巻

佐野菜見「坂本ですが?」

和山やま「女の園の星」

佐々木倫子「食卓の魔術師」シリーズ

 

 何というか、金田一少年以外は、なんとなく傾向が似てますね。

 シリアスな絵柄のギャグマンガで、短編連作で……という感じでしょうか。

 ガチな長編コミックや活字オンリーだと、止め時が分からなくてのぼせてしまう危険性がありますし、かといって4コマ漫画だとなんか読んだ気がしないんですよね。

 

 その中でも、最近は「女の園の星」が特にお気に入り。

 主人公の星先生より、小林先生がめちゃくちゃお気に入り。ポロシャツアンバサダーLOVEです☆

 マンガ的なイケメンじゃなくて、なんというか、リアルにカッコイイ男の人だと思うんだけどな~彼。仕草がとてもセクシー。

 まあでも、ギャグマンガなので、まったくセクシーは売りにしてないです(たぶん)

クラシック音楽マニア

 カテゴリー、厳密に言うとクラシック音楽じゃないけど、まあいいや。

 

 今日は、地元の多くの高校の卒業式が執り行われています。

 式に欠かせないのが、校歌そして別れの歌ですよね。

 昔と今とでは、だいぶ変わっているんだろうなー。

 小学校の時は「蛍の光」「仰げば尊し」

 今の子たちって知ってるのかな?

 

 中学の時、全校合唱で「巣立ちの歌」「若者たちは」を歌いました。

 「巣立ちの歌」はともかく、「若者たちは」は、卒業式の歌としてはそんなにメジャーじゃないかもしれないですね。

 

 高校のときは……覚えてない(笑)

 というか、進学校は受験真っただ中なので、卒業式のための合唱の練習とかしてない気が。

 記憶がないというのはそういうことだろう(たぶん)

 

 大学の卒業式は、卒業の学生が歌ったりはしませんが、私は合唱団に所属していたので、舞台の上で正装して、オーケストラと一緒に「蛍の光」を演奏した思い出があります。

 

 卒業式とは関係なしに、個人的にものすごく好きな曲があります。

 タイトルはうろ覚えですが、たしか「そのままの君で」、だった気が。

 出だしからメロディラインが良いんですよ。

 

『 約束しよう 僕らはいつまでも 仲のいい友達でいると

(中略)

 いくつ年をとっても 君は君で いてほしい 』

 

 大学の合唱団に在籍していた時に、近隣の中学校のリクエストに応える演奏会で、先方から依頼があって歌ったんですよね。

 自分が中学校のときには歌ってなかった(知らなかった)んですけど、実際歌ってみて、ものすごく心に染み入ったのを覚えています。

 

 出会いがあればいつか必ず別れがやってきます。

 この曲って、今まさに別れるという当事者より、離れてしばらく経ってからのほうが「分かる~~~」感が強い気がします。

 

 みんなどうしてるかな。

 会いたいなあ。

日々のこと

 受験生の甥っ子が無事、帰ってきました。

 出来は良くわかりませんが、帰ってくるなり休む間もなく、今度は後期試験に向けて、再び我が家で勉強をしています。

 

 お土産に、八つ橋をもらいました。瓦みたいな、めっちゃ硬いやつ。

 生八つ橋は何年かに一度くらいはいただく気がしますが、硬いほうは人生二度目ってなぐらいに久々です。

 

 好き嫌いでいったら、まあそんなに好んで食べないのですが(歯が弱いので)、せっかくだし食べてみることに。

 

 最近旅行もできなくなったから、自分で買うのはもちろん、お土産をいただく機会も減ってしまったので、なかなか新鮮な気分です。

 この硬さ。シナモンの風味。

 ザ・京都です。

 

 こんなにお土産のお菓子が美味しいと思ったのは、いつぶりだろう。

 自分ではなかなか行けないところから、わざわざ買ってきてくれて、それを味わえることの喜びは本当に特別なことなのだな、と思いました。

 

 特に、甥っ子にしてみれば、修学旅行も中止になってしまったから……本当なら二年前に、もっと楽しい気分で京都のお土産を選んでいたはずなのにね。

 こんな受験の慌ただしい中で、空港で買うんじゃなくてね。(もちろん空港で買っても嬉しいけれど)

 

 いま京都はどんな感じなのかな。

 3、4年前に訪れた時は、外国人の観光客でごった返していて、抹茶パフェを食べられなかったのが心残りだったのですが、今だったらもう少しましになってたりするのかな……なんて思いを馳せています。

 

 それはまだ遠い夢の話なので、とりあえず今は、スーパーカップの抹茶アイスで我慢しときます……(全然違うッ(-_-;))

 

日々のこと

 大学入試の二次試験に備えて、一日余裕を見て、今日甥っ子は南(西)に向けて大移動です。

 親でもないのにあれこれ心配になって、朝から空港のフライト情報にアクセスして、驚愕。

 

 大阪伊丹行の初便が、け、け、欠航してる……

 

 第2便は天候調査中??? マジかよォィ(-_-;)

 

 

 この間、姉と冗談で

 

姉「飛行機飛ばなかったら、青森から大阪まで、車運転してでも送っていくわ」

私「えー、じゃあ、一人じゃ運転大変だし、義兄さんも仕事休めなさそうだから、その時は私も運転要員でついていくかなー(笑)」

 

 コロナ禍の県外移動は決して褒められたもんじゃないですが、不要不急どころか人生かかった最重要事項ですし。

 自家用車での移動ならまだリスクも低いので。

 

 まあでも、それは最終手段で、東北新幹線と東海道新幹線を乗り継いでいくのが王道パターンでしょう。

 大丈夫かな……ちゃんと乗り換えできるかな。

 田舎もんの私たちからすれば、東京駅はカオス以外の何物でもないのですよ、ホント。

 

 さて……どうなることやら。

 とりあえず、空港まで見送りについていってきます。

 

 

 

 

本棚

 またもやジャケ買いです。

 音友のムック本なら外れはないだろう、と即購入決定。

 

 この手の本をすでに何冊も持っているのですが、それでも買わずにいられない。ある種のビョーキです。

日々のこと

 こんにちは、真辺千緋呂です。

 

 随分とお久しぶり~の投稿となりましたね。

 久々に表に出てこられて、ワクワクしています(別に謹慎とかしてたわけではないですが)

 

 コロナ、めっちゃ流行ってますね。

 私の住んでいるところはまあまあ田舎の地方都市ですが、絶賛「まん防」適用中です。キビシイ。

 

 近所に住む受験生の甥っ子が、我が家に疎開して勉強に励んでいるので、あと十日ほどは私も厳戒態勢での生活です。

 

 甥っ子の両親 + 弟妹 が、仕事&学校で、不特定多数の人間と接してしまうため、という理由からなのですが……

 なんだか自分の受験の思い出がよみがえってきて、懐かしさを覚えながら、そっと見守っています。

 

 ただ、うちの母親(甥っ子にとっては祖母)が、私や姉が受験のときには一切放置プレイで夜食の差し入れなんかしたことなかったのに、甥っ子にはもう至れり尽くせりで、地味にモヤってる自分がいます(笑)

 

 や、そりゃ孫は可愛い……よね(遠い目)

 

 

 そういえば最近、立て続けにミステリをジャケ買いしまして。

 もともと雑誌にしろコミックにしろ、ジャケ買いする傾向にあるのですが、コロナ禍も相まって、本屋の滞在時間をできるだけ少なくするため、書架をざっと眺めて帯を軽く見て、さっと手に取りそのままレジへ……という感じです。

 

『六人の嘘つきな大学生』朝倉秋成(KADOKAWA)

『蒼海館の殺人』阿津川辰海(講談社タイガ)

 

 前評判とか何も分からずに購入したのですが、どちらもこのミステリーがすごい!のベスト10にランキングされてるんですね。

 私の嗅覚もなかなかイケてるな、と(自画自賛)

 

 表紙と煽り文句って、大事よね。

『六人の嘘つきな大学生』はタイトルがいいですよね。

 シンプル過ぎずネタバレしすぎず、読んでみたいなって思わせるタイトル。

 昨今のライトノベルで流行っている長文タイトルを見ると目が滑る私は、こういう上手いタイトルの作品には心躍ります。

 

『蒼海館の殺人』は、どちらかと言えばシンプルタイトルですけど、いわゆる「館ミステリ」なんだなということは分かりますし、ひょっとして綾辻行人や島田荘司のような重厚なミステリではないか、と期待させる装丁でした。

 

 おうち時間を大切にし、ゆっくり大切に読もうと思います。

日々のこと

そんな若くもないから、2回目でも余裕だろ。

……なんて調子こいてたら、20時間過ぎた辺りから39℃の発熱。

かなりビビった。

解熱剤飲んで、ひたすら寝込むはめになりました。

48時間経過した現在、ようやく平熱に戻りましたが、まだ節々が痛みます。

ワクチン打ったからといって絶対安心なわけではないですが、重症化のリスクが少しでも下がるのは良いことですね。

さて、二日ぶりにのそのそ起き上がって、今夜の笑神様にそなえよう〜〜。

日々のこと

ワクチン2回目。

一応、事前に食料や薬を備えて、接種に臨んだのですが、発熱こそしていないものの、打ってから数時間後から強烈な頭痛に見舞われ、鎮痛剤のお世話になることに。

薬の効果なのか、15時間後の現時点で発熱はなし。頭痛も軽減。腕は多少痛むが大したことなし。

これですめば良いんだけど、油断は禁物。

週末は静かに過ごします。

日々のこと

 ポチっとしたサブマシン(中古)が届いたよ。

 

 B5サイズのPanasonic「Let's note」です。

 私は、自分の持ち物でも細かな傷とかあまり気にしない性質なので、外見の中古感は気にならないのですが、それでも一応、カラフルなデザインシート加工を施してもらいました。

 

 見た目は想像以上に大満足です。ワイヤレスLANの設定も難なくクリア。

 特品すべきはその中身ですね。ハードディスクがSSDになったことで、起動のスピードが格段にアップ。すごいぞこれ。

 速い速いとは聞いてはいたものの、自分のマシンも職場のマシンもSSDではないので、正直半信半疑なところがあったのですが、目からウロコが落ちました。

 サブマシンじゃなくて、こちらをメインにしたいくらい。

 

 まあでも、Webカメラ付いてないしドライブレス(ディスク入れるとこがない)だし、サブはサブなのですけど、この次にまた購入する機会があるのなら、メインマシンも中古でよいかもな~、なんて思いました。

 何てったって、購入価格が新品の5分の1ほどだし(いい時代になった……)

 

 

 過去にNEC、富士通、DELLと使ってきましたが、個人的に使いやすかったのが富士通のデスクトップ機でした。

 NECはいろいろごちゃごちゃしていて、長く愛用とはいかなかった。

 DELL(現行メインマシン)はカスタマイズして買ったのでまあまあ愛着はあるけど、キーボードの配列に難があるのでたまにイライラしてしまう。

 富士通はそのあたりのバランスが非常に良かった。NECより押しつけがましいところもなく、DELLほどシンプルイズベストでもなく。

 

 今回購入したPanasonic「Let's note」も、そうなるよう願うばかりです。

 

日々のこと

 ここ一年ほど、いろいろと考えていたのですが。

 私は基本的に執筆にはキングジムのポメラを使用しています。

 データはSDカードに入れていて、ネットにアップするときにそのSDカードを、ノートパソコンで読み込むみたいなスタイルです。

 そのメインマシンもかれこれ10年。購入したとき、目一杯フルスペック盛り盛りに奮発してたお陰で、ウィンドウズ7から10へのアップグレードにも難なく耐え、サクサク動くので特に問題はないのですが、ただひとつ。

 非常に重い(重量が)

 要は、ノートパソコンだけど、持ち運びに向かないってことです。

購入したときは、それまで使っていたデスクトップマシンの代わりとしていたため、動かさない前提だったんですよね。いまほどモバイル全盛でもなかったし(スマホ出始めくらい?)

 そういう訳で、家の中で、別の部屋(自室→リビングとか)で持ち運ぶだけで、一苦労なのですよ。

 ということで、モバイルに特化した小さいパソコンを買い足してみよう、とずっと考えていて、ようやく決心しました。ポチッとな。

 ネットで、初の中古パソにチャレンジしてみました。ちょっとドキドキ〜。