なんだかんだで、実に一年ぶりの「天&悪」本編更新です。
小タイトルのナンバリング、付け直したので、(3)(4)すっとばして(5)をUPしたように見えますが、あくまで数字の割り振りの問題なので、これまでの更新分に変更はありません。
このあたりのシーン、なかなかの難産でした。
水面下で鷹山がくすぶっている感じとか、赤城オーナーと鷹山の繋がり方とか、まあいろいろとあるわけなのです。
結婚の報せを聞いた彼がどうなるかは、次回以降の更新分で明らかになっていきます。
あとは、富士川青年と結婚するとの知らせを受けたときの赤城オーナーの意外な反応も、なんか裏がありそうです。
赤城オーナーはこの作品の、いちばんの曲者です(断言)
今回も赤城オーナー祭りでしたね。
私のえこひいきも甚だしいのですが、なんというか、華音+誰か、というシーンの場合、圧倒的に書きやすいんですよね。
あれこれビジネスに手を出してたりするから、ストーリー展開に重宝するんでしょうね、きっと。
これがピアニスト高野が相手だと、書いててなんかちょっと面倒くさいことになる。
なんでだろう。あまり前に出るタイプじゃないからかなー。
この先はわりと書き進んでいるので、コンスタントに更新していけたらと思います。
お時間のある時にでも、お立ち寄りいただけたら嬉しいです。
そういえば、今日4/24って、このサイトの誕生日なんですよ。サイト名が変わったりしているのであれですけど、私が初めてサイトを作って小説を公開し始めた日、なんです。
あのときはこんなに長く続けるとは思ってなかったな……と、しみじみ。
サイトを作っていなかったら、とっくに小説を書くことを止めていたと思うので、いま掲載している作品の数々もこの世に生まれていなかったと思います。
そう考えると……きっかけって、本当に些細なことなんですよね。まさに奇跡です。