ようやく後編UPです。長かった……思いがけず前中後編の三分割となりました。
天&悪 懺悔の章(2-3)UPしました。
天&悪 懺悔の章(2-2)UPしました。
前後編の二分割と言ってましたが、結果的に三分割となりました。
ということで、今回の更新は(2)の中編となります。
天&悪 懺悔の章(2-1)UPしました。
前後編に分けた「懺悔の章」(2)は、とりあえず前編UPしました。
そこそこ真剣に書いている。
懺悔の章は最終話だけあって、怒濤の展開だということを、今更ながらに気づいてしまい、底無し沼にはまっています。
はたして、自分の筆力で書ききれるんだろうか。うーん。
扱いが難しいエピソードばかりで……ストーリーの流れ自体は決まっているんですけど、どう表現していくのがベストなのか試行錯誤して、何度も書き足したり削ったりの繰り返しで、なかなか納得いく文章になりません。
本当は、さらっと書きたいんです。こんな話の内容ですけど。
余計な描写を入れず、サクサク書きたい。
でもそこをさらっとサクサクしちゃうと、ラストが薄っぺらくなってしまう気がする。
長いお話を紡いできたからこその「結末」を迎えるためには、丁寧に書いておかないと。
ジャンルが違うもので例えるのはアレなんですが、映画でいうところの「ロード・オブ・ザ・リング三部作」のような感じです。
何気ないホビット村の日常から始まり、その使命の大きさに気づかないながらも滅びの山に指輪を捨てにいく旅に出る。
その二人を支える大人の仲間がいて、最終的にはいろいろな意味での「ハッピーエンド」に至るわけです。
あのラストだって、長い旅を経てきたからこその感慨があるわけです。
幾多の試練を乗り越えてたどり着いた先にあるもの。
「天&悪」シリーズも、ここまで書いてきた以上、そうでありたいと願うのです。
もうラストは決まっていて、それに向かって走っている状態ですが、 これからがシリーズ完結に向けての正念場です。
華音ちゃんに目一杯頑張ってもらおう……
(ついでに富士川&赤城&高野、そしてもちろん彼にも)
集中的に書く。
久々に、今週末は時間が取れそうなので、いろいろと作業を進めようと思います。
脳を働かせるには良質な糖分の補給が必要――ということで、バレンタインのときに自分用として買ったチョコレートを開封。
毎年バレンタインには、部下の若い衆に、それぞれ違うチョコレートを贈っているのですが、いつもそれを二つずつ購入して、味見用に私が各一つずつ食べる、ということをしています。
つまり。購入したチョコレートの半分は、私が食べている!(結構な衝撃的事実)
さすがに一度には食べません。賞味期限が近い順に、2か月くらいかけておやつとして食べるのです。幸せ。
贈り物をする以上、味に失礼があってはいけないという思いから「味見」と称してそうしているのですが、ここ最近は、自分が食べてみたいものを二つずつ買って、若い衆には「お前たちはこの中から好きなの食っとけよ」という感じで渡すので、すでに味見のためではなく、完全に私がチョコレートを楽しみたいだけ……という噂が。
ということで、今日の執筆のお供は、FOUCHERの「キューピッドの恋」という見た目がピンクや赤のフルーティーなセット。
コーヒー、淹れてこよう。
SNSを駆使する(ハードル高)
一応ですね、TwitterもインスタもFacebookもアカウントは持ってるんですけど。
ほぼ、見るだけ。発信はしないです。
理由。めんどくさいから。
リアル友達のフォローもしません。友達とのやり取りはLINEで充分。
最近、投稿サイトさんで作品を公開していく中で、なんかもう、Twitterを駆使するのは当たり前的な風潮に見えたので、とりあえずチャレンジしてみようかと重い腰を上げたものの……
や、めんどくさい(2回目)
自分から発信するのがめんどくさい――のは、まだ自分の自由だから良いんですが。
ここは自分のサイトのブログだから、ぶっちゃけて言いますが……
創作界隈の人たちって、めんどくさい人多いな。
ホント、めんどくさい……(3回目)
いや、今に始まったことじゃないですよね。
個人サイト全盛期のころから、そういった人は存在してました。確かに。
いやー、創作って、もっと自由で良いのでは……? なんて思いながら、タイムライン眺めてます。
ランキング上位の作品が、人気作品として認識されて、書籍化されている人。
自分の作品を読んでくれる人が少なくて、落ち込んでる人。
気持ちは分かりますよ。人気の大小が、自分への評価の大小に直結しているように思えてしまうから、こんなにイイものを書いているのに評価されない……ってなってしまう。
人気が欲しいから、流行しているジャンルを研究して作品を生み出す――それはそれでありだと思います。自分の評価を上げたいって、誰しもが思いますから。
たとえ読まれなくても、自分で書きたいものを書く――それもありだと思います。自分で書きたいものを書いているのは楽しいですから。
それぞれポリシーをもって、活動をすればいいだけだと思うんですけどね。
流行作家=人気者=ページビューが桁違い(目立つ分、アンチも発生)
でも。それを羨んだり妬んだりするのは、ちょっと違うかなーと思います。
いや、羨むのはのはいいんですよ。それが創作の原動力になることもあると思うので。
ただ、それは心の中に秘めておけばいい話で、わざわざ発信しなくてもいいのでは…と思います。
流行作家さんも、やたらとページビューのアピールしたりしてますが、いやー時代は変わりましたね。
私はそれ、恥ずかしくて、とてもじゃないけど無理だなあ。
いつの間に、それが当たり前になったんだろう。わからん。浦島太郎状態だー。
という感じで、あくまで私的なSNS雑感でした。
ま、私もあれこれ言ってますが、もうちょっとだけ発信を頑張ってみたい……です。はい。
ちょっとだけ未来の話。
新作を、試しにいくつか書いています。
恋愛コメディっぽいのと、現代ファンタジーっぽいのが、いまのところプロットがまとまりそう。
さいきん、やたらとコメディが書きたくなっています。
シリアス展開の話ばかり書いていると、メンタルのバランスが片寄ってしまうのかもしれません。それで、本能的に均衡をとろうとしてるのでは……(推測)
恐らくですが、「天&悪」シリーズを書き上げたら、ロスになると思うんです。私自身が。
以前から、この作品を書き上げたら筆を折る(小説を書くのをやめる)と言ってたくらい。
その時は、「そのくらいこの作品に思い入れがあるよ」ということを言いたかったのですが、いざ終わりが見えてくると、その先のことが急に不安になったりします。
別にプロの物書きでもないので、アイデアが枯渇してスランプに陥ったところで、誰一人困らないのですが、それでも、次に繋がるとっかかりを作っておくことで、確実に訪れるであろう「ロス」に備えたいと考えるようになりました。
始まりがあれば、必ず終わりがやって来ます。
逆もしかり。
すべての終わりは、始まりに繋がるのです。
私、個人的にこの考えかたがとても好きで、本でも、ゲームでも、映画でも、自分の書く小説でも、こういう結末が本当に好きなのです。
オチがついて終わる、ではなく、「さあ、これから新しい時代が始まるよ」という、一見、中途半端な終わりかたがね、良いんですよ。極端な話、エピローグというか、後日談的なラストシーンなら、正直要らないと思っちゃう。
話がそれましたが、とにかくいまは「天&悪」を終わりに向かって集中的に書きつつ、その先も考えつつで、進めていきたいと思います。
天&悪 懺悔の章(1)UPしました。
天&悪シリーズ最終話「懺悔の章」が、いよいよスタートです。
創作のお供。
小説を書いているときって、たいていテレビをつけっぱなしにしています。
DVD観るか、ハードディスクに撮りためている番組をチェックしながら……というのが多いです。
最近のマイブームはキスマイの番組。
キーワード登録して、関係のある番組が根こそぎ録画されているので、最近はもう、そればっか見てますホント。
ジャニーズはそこそこ好きですけど、全員メンバーが分かるのはsexyzoneまで。そんなもんです。
キスマイはめずらしく、メンバー全員好き。全員個性があってそれぞれがちゃんとかっこいい。
ハードディスクの容量がキスマイでどんどん圧迫されていく……(でも幸せ)
そういえば、最近のWindows10のアップデートで、長らく愛用していた執筆ツールのテキストエディタが動作不安定になってしまった……正直、由々しき問題だったりします。
xp時代から使っていたので、互換性等々、何かしらの問題はあるのでしょうけど……7のときは問題なく使えていたので、悲しい限りです。
いま、代替ツールを模索中なんですが、コピペの動作がもっさりしていたり、スクロールが遅かったり、納得いくものに出会えません。困ったよ。
Wordは重すぎて使いづらいし、Web執筆ツールはオフラインで作業できないし、執筆だけならポメラもありますが、UP作業などノートPCで作業するときにはどうしてもPC用のソフトがないと……。
もうちょっと探してみよう。切実。
継続は力なり。
なるべくブログは毎日書こうと思ってるんですが、気を抜くとすぐ数日空いちゃう。マズイ。
やっぱり数年のブランクって大きいですよね。文章書きがド下手になってる。自分がいちばん分かります。
天&悪「奈落の章」後半は、そのうち改稿が必要だなーと思います(ストーリーの変更ではなく、地の文の言い回しなどの部分)。
前半と筆致がまるで違っていると、客観的に見て思います。
でも、いまは直しません。
先に進むことを優先させます。
この先↓、若干のネタバレあります。注意。
もうすぐ始まる「懺悔の章」は、「奈落の章」の五年後から始まります。かなりの時間が空くので、もう一個、短い断章を挟もうかと思案中です。
それか、番外編として、本編が終わったあとに書き加えるか……悩みどころです。
でもこうやって、創作であれこれ悩んでいるときがいちばん楽しい。産みの苦しみでもありますけどね。
現実世界ではまあまあ仕事が忙しかったりするのですが、コロナ絡みでの時差出勤や期末の有給消化などで、細々と変な時間に空きができるので、嬉しいんだかなんなんだか……。
調子こいて他所様のWeb小説を読みまくったりしてますが、皆さんすごい手練ればかりで、圧倒されまくりです。
精進しよう……(*_*)