只今執筆中

もしも、の話です念のため。
他サイトさんを巡っていたとき、自分の書いた小説がコミック化やアニメ化されるのが目標、って言うかたがいて。
もちろん、その気持ちもわかるんですけど、私自身はそういうふうに考えて執筆したことなかったので、へー、なるほどー、と思ってしまいました。
なんと言うか、メディア化するなら「映画化」のほうがイメージしやすい(絶対ありえないけど)気がします。
どっちがいいか悪いかではなくて、書いているときに頭の中が2次元になっているか3次元になっているか、という差だと思います。
拙作で例えると、「記憶の中の天使と悪魔」は完全に3次元。
「チュートリアルタイム」は、2.5次元?
まあ、現代が舞台だからということもありますが。
異世界ものやファンタジーものなら、2次元のほうがイメージしやすいかもしれませんね。
3次元イメージで書いてるからなのか、時折、キャラクターが勝手に動き出す、ということがあります。
自分で書いてるのに、「勝手に動く」という表現はおかしい、と思われるかもしません。
でも、キャラクターを作って、セリフを与えて演技をさせるという感覚ではなくて、何て言うんだろ……各キャラクターにプログラミングして、自由に動き回るのを見て、私はそれをただ書き留めている感じ。
だから、プロット通りにならず、当初の結末と全く違うということもよくあります(よく、というか長編はほとんど)
プロット通りにきちんと書ける人が、本当に本当にうらやましいです。
 

只今執筆中

 いわゆる、執筆ツールってやつです。

 

 基本的に、家にいるときはノートPCで、外出先ではキングジムさんのポメラを使用しています。

 データはSDカードに保存して、どちらでも使用できるようになっているので、紛失したら落ち込むどころか完全気ィ失います。

 

 で、何を悩んでいるかと申しますと、キーボードがね、ホント打ちにくいんですよ(だから、今更)

 

 デスクトップPCだった頃(ガンガン更新していたあたり)は、なんでもなかったんですが、キーボードの厚みが薄くて打ちにくいのもさることながら、一番の原因は、右シフトキーの位置と小ささ(!)です。

 

 、や。の句読点を打ちたいだけなのに、「↑」キーを押し間違える。

 あとはバックスペースとHomeキーが隣り合っているのも、一字消したいのにカーソルが行方不明になってイライライライラ、する原因の一つ。

 

 しかしそんなこんなですでに数年使って、ようやく慣れてきたところで、ポメラちゃんの登場です。

 携帯機なので、多くを求めているわけではないんですが、ただひとつ。

 

 右シフトキーが小さい!(2回目)上に、位置が、位置がmyノートPCと全然違う~~~~

 

 ブラインドタッチなんて夢のまた夢です……

 画面とキーボード、視線が行ったり来たりで、遅々として進まない(涙)

 

 ポメラに慣れてくると、今度はノートPCでの打ち損じが増えるし、逆もまた然り。

 

 弘法筆を選ばず、になれるのはいつの日かな……(遠い目)

只今執筆中

サイト上でオリジナル小説を発表するようになって、10年以上経ちましたが、Web小説(ネット小説、オンライン小説ともいいますが)黎明期から、Web上での書式のあるべき姿について、ちょくちょく話題になったりします。
簡単に言うと。
縦書きで読むか、横書きで読むか。
縦書きルールに則り横書きで書いていくと、読み手によってその感じかたが違ってくる、ということです。
Web上では、基本的に横書き縦スクロールが主流なので、改行が多用されていないと読みづらい、という意見はもっともだと思います。
当サイトでは、縦書きルールを横書きでも当てはめて、掲載しています。
会話文の前後に空行は入れていませんし、地の文も一文ごとに改行しているわけではありません。
作品によっては、あえて改行多目にしているものもありますが。
最近、投稿小説サイトさんの作品を拝読することが多いですが、改行の使い方が、以前のものと大分変化しているなあと、感じたりします。
いわゆるケータイ小説が流行っていた時とも違う、ちゃんとした作品がガッツリ改行多用レイアウトされている感じ(ケータイ小説がちゃんとしていない、というのも語弊がありますが……)
実際、当サイトの「チュートリアルタイム」も、魔法のiらんど版で公開したとき、改行多用バージョンで編成し直したりしてました。
確かに、PCで読むときは改行多用しなくてもそんなに気にならないですが、スマホで読むときは、改行あったほうが読みやすい気もして、今後どうしていこうか、考えたりもしてます。
素直に、投稿サイトで改行多用版を掲載していって、自サイトで通常版を掲載する、そんな感じがよいのかなー、と。

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とりあえず、連載途中の作品を、仕上げていきます。

 

まずは、「天&悪(記憶の中の天使と悪魔)」ですね。

プロットはラストまで出来ているのに、どうしても引っかかっているエピソードがあって、その処理をどうするのか、ずっと考えていたのですが、数年を経て、ようやく方向性を見出した、という感じです。

 

うまく書けるかな。書けるといいな。

 

上手に書く、ということではなく。

思い通りに書けたらな、と。

それが難しいんですけどね……。

 

 

あとは、「恋をするヒトビトへ」。

連作短編シリーズですが、現在6編UPしています。

もともと配布されていたお題は10だったので、実はあと4本分残されているのですね。

まあでも、あのシリーズは尚孝と菊子の「生涯をかけた恋」なので、もうちょっと時代が進まないと書けないものなのかもしれません。

1990年代に学生時代で、2000年代に社会人になって、2010年代に家庭を持って……というお話なので、2020年代に突入したいま、ようやく現代に追いついて、二人の新しいエピソードが書けるかな、と。

お題の配布サイトさんはすでに見失っているので、お題コンプリートはもう意地みたいなものですが、作品のインスピレーションを与えてくださった感謝を込めて、お題制覇を目指します。

 

 

最近、今まで書いてきた小説作品(未公開含む)を整理しつつ読み直していたのですが、初期作品だと書いた本人も内容を忘れていたりして、結構新鮮な気持ちで向き合えましたね。

 

サイト初期(Orange Pepper時代)は、もう、どコメディなお話ばかりで、文章も稚拙、良くも悪くもマンガチックな感じでした。

当時の作品「COMPANYシリーズ」や「喜多川家の陰謀」は現在公開していませんが、いずれ改稿して再公開したいと考えています。

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 表題の通りであります。

 

 このご時勢、レスポンシブデザインは必要不可欠です。

 ガラケー主流の時代は、PCサイトのほかに携帯専用サイトを別に用意しているサイトさんもあったりしましたよね。

 (かくいう私も、魔法のiらんどに一部作品を置いていたりしますが)

 

 レスポンシブデザインなら、PC、タブレット、スマホ、どの端末から見ても綺麗に見られるよう自動で調節されるから、非常に便利です。

 現在このサイトも一応、レスポンシブデザイン化していますが、ファイル数が多いと気分一新でデザイン変えるのも一苦労なので、もうちょっと管理が楽にしたい! 切に!

 

 と、いうことで、Let's wordpressです。

 

 週末、枠組みに取り掛かりたいと思います。できるかなー。

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 唐突に、ブログのデザイン変えてみたよ(PC版)。

 シンプルの対極。

 でもこの、ごちゃ感というかカオス感が気に入ったので、デザイン一新気分も一新(たぶん)

 

 消えそうで消えないこのサイトですが、久々に浮上です。

 創作サイト界隈ではとんでもなく浦島太郎状態で、数年前にブクマしていたお気に入りのサイトさんは5割は消失していて、4割はここのサイト同様ブログの更新すらない状態で、ちゃんと定期的に更新を続けていらっしゃるなんともありがたいサイト様は1割程度にまで減っていて、ヒイイィと声にならない悲鳴をあげてしまいました。ショック×100です。

 

 そっかー、もう創作サイトは廃れていく運命にあるのか……なんて思ったりしたのですが、私は自分の作品を公開して、管理していく場所が必要なので、読まれようが読まれまいが、これからもマイペースにサイトを作っていこうと思います。

 

 更新をがんがんしていた頃は、サイトのアクセス数とか、検索サイトのランキングとか、読んでくださる方の反応コメントとか気になったりしてたこともありますが、現在はもうそれは無くなりましたね。

 万人受けする作品を書くことに意識がいってしまうと、わたしは書くことが途端につまらなくなってしまうのです。

 自分の好きなものを書く。それが一番です。

 

 とりあえず、しばらくはブログで文字打ちのリハビリをしなければ……

 サイトをwordpress化するという野望もあったりするのですが、ただいま猛勉強中です(汗)