天&悪 奈落の章(12-1)UPしました。

 前回の更新から実に3年ぶりです。

 息絶えそうで絶えないこのサイト、不死鳥のように復活です(涙)

 

 結果的に、「(12)風は囁く」は前後編となりました。

 当初この(12)に割り当てていたプロットを書き進めていったら、膨大な文量になってしまったので、章タイトルを組みなおす羽目になりました。

 それと同時に、プロットも割り当て直して、書き直す作業に追われています。

 

 以下、ネタバレありです。

 華音と富士川青年のシーンは、のんびりした時間が流れていて微笑ましいなあと思います。

 鷹山が出てくるとこうはいかないので(次回出てきますが)、つかの間の休息です。

 

 そして、安西君。この人って、結構大切な役回りなんだと再確認。

 何てったって、貴重な「鷹山派」の人間ですから。

 コンサートマスターの美濃部にしろ、ピアニストの高野にしろ、ほかのキャラって、富士川と鷹山との間でどっちつかずという感じの立ち位置なので、安西君のように「富士川?そんなの知らね」的なのは、華音にとっては心強いはずです。

 

 

 では、天&悪「奈落の章」、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。