更新情報

 天&悪【奈落の章】更新です。

 終わりが見えてきましたね。

 

 しかし、今回の更新分は長かった……二分割しようかと思ったのですが、うまいことシーンが途切れなかったので、そのまま載せちゃいました。

 

 

 以下、ネタバレありです。

只今執筆中

 最近、原稿のファイルの整理整頓をしているのですが、「記憶の中の天使と悪魔」の番外短編は全部で8編あって、そのうち公開済みなのが7編。

 残りの1編は、本編が完結した暁に公開する予定です。

 

 改めて整理してみると、「番外短編」と「番外SS」の定義が、自分の中であいまいになってる気がします。

 「優しき旋律」「トウモロコシ畑」「遥かな約束」「エキシビジョン」は番外短編でよいと思うのですが、「名曲喫茶~」「恋歌」あたりは番外SS扱いでもよいのかな? と考えたりします。

 「孤高の旋律」は……うーん、難しい。作品としてはまあまあまとまっているけど、サブキャラどころかゲストキャラの番外編だしね。しかも主人公が、本編に全く関係のないキャラだから、異質、なんだと思います。

 稲葉視点で書いていれば、またちょっと違ったかも、ですが。

 

 ちなみに残りの1編は、両親が大学生時代のストーリーです。

 タイトルは「愛し君たちに願いを」です。鷹山が「芹沢楽人」だった時代の、ハートフルなお話です。

 

 

日々のこと

 朝起きたら、窓の外が真っ白になってて、北国暮らしの私もビビりました。

 慣れているとはいえ、シーズン最初の雪は緊張します(特に車の運転)。

 でもまだ11月だから、根雪にはならないでいったん解けるかなー。

 

 最近、投稿サイトの「カクヨム」さんに参加してからというもの、他の人が書いた作品を拝読する機会が格段に増えました。

 素敵な文章を書かれる方がたくさんいらっしゃって、ホントににワクワクです。

 で、何となく作者さんのプロフィールをみると、結構な確率で「書籍化」経験のある方に当たります。

 そういう方たちって、作品のあらすじからしてもう上手で、もちろんお話自体も面白いんですよね。

 あらすじから、ちゃんとプロの書き手を判別する私もすごいぞ(自画自賛)

 

 私は「書く」より「読む」ほうが好きなんだと思います。

 読みたいものがたくさんあって、そっちが忙しくなれば、おそらく書かなくなるんじゃないかなー。

 

 そういうわけで、いまはとても楽しいです。

 個人サイト全盛時代から活動している身としては、他の人が書いた作品を読んだり、ランキングの変動を眺めてみたり、埋もれている良作を見つけてみたり、そういう創作界隈の空気感が心地いいんですよね。

 昔は個人サイトだったのが、いまの主流が投稿サイトに変わったってだけの話です。

 個人サイトは、例えるなら「アトリエ」です。自分のテリトリーなのだから、自由に表現すればいい。

 そして投稿サイトは、自作を展示させてもらっている公共の「博物館」のような位置づけです。展示する作品を選んで、企画展に参加したり、不特定多数の評価を受けたりもする――そんな感じなのかな。

 

 私自身は個人サイトのスタイルも好きなので、ここはできる限り続けていきたいと思っています。

更新情報

 天&悪、最新話UPです。

 

 奈落の章(12)は結果的に前後編となりました。

 ようやく後編UPです。

 

 以下、ネタバレありです。

サイト管理

 タイトル通りです。

 かなり前に、小説家になろうさんに拙作「笑う皇帝」を公開したりしているので、厳密に言うと『初』ではないのですが、投稿サイト全盛時代になってからは『初参戦』です。

 

 とはいっても、このサイトで完結済みの作品の焼き直しなので、目新しいものは今のところありません。

 

 今まで投稿サイトに後ろ向きだった理由は、「改行問題」だったりします。

 

 セリフの前に改行を入れて見やすくする、とか、地の文もこまめに改行する、とか。

 そのスタイルに作り直すのが、とにかく面倒で面倒で……。

 最近、心を入れ替えました(遅)

 

 

 とりあえず、このサイトでは今まで通り、横書きだけと商業文庫スタイルで掲載、投稿サイトでは「郷に入れば郷に従え」で、改行多様スタイルで掲載していきます。

 

 まあ、決まったルールではないと思うので、作者の好きにすればいいとは思うんですけど、読み手の選択肢が多くてもいいのかなーと思いまして。

 

 

 ちなみに、参戦したのは「カクヨム」さんです。

 普段帯のキャッチコピーを見て、本をジャケ買いするタチなので、それこそ「書く」のも「読む」のも楽しめそうです。

更新情報

 前回の更新から実に3年ぶりです。

 息絶えそうで絶えないこのサイト、不死鳥のように復活です(涙)

 

 結果的に、「(12)風は囁く」は前後編となりました。

 当初この(12)に割り当てていたプロットを書き進めていったら、膨大な文量になってしまったので、章タイトルを組みなおす羽目になりました。

 それと同時に、プロットも割り当て直して、書き直す作業に追われています。

 

 以下、ネタバレありです。

サイト管理

 真濃(まの) から 真辺千緋呂(まのべ・ちひろ)になりました。

 『変更』というよりも『追加』という感じです。

 

 「真濃」に問題があったわけではないのですが、姓+名というスタイルに戻したかったんです。

 結構前からそうしたいと思っていたのですが、次の更新の時に……と言っている間に数年が経過してしまいました。

 今回ようやく、お披露目です。

 

 姓の部分に「まの」を残したのは、ドメインに「manoism」を使っているから、という理由です。

 

 真辺千緋呂はメイン、真濃はサブとしてやっていきます。

 

 今後とも、Gimmick garden をよろしくお願いいたします。

日々のこと

 来月の、職場の健康診断に備えて、朝昼を春雨スープで過ごしている往生際の悪い人間がここにいます。

 

 春先から、セブンのスイーツを鬼のように食べてたら、当然のことながらお腹周りが……体重の増減に一喜一憂する年齢でもないですが、前年比プラス5キロとか言ってたらさすがに笑えないので、当分おやつは我慢です(´・ω・`)

 ダブルシュークリーム~。かぼちゃぷり~~ん。四角いカッタいプリ~~~ン。サヨウナラまた逢う日まで。

 

 加えて、日々の晩酌もセーブすることしたので、開封したてのスパークリングワイン(ダイソーのボトルキャップ使用)をテーブルの上に放置してたら、母上様からクレームが。

 

「あんたが早く飲まないから、日中何度もキャップが飛んできて、危ないんだから!」

 ↑どんな状況だよ(-_-;)

 

 百均のキャップに完璧を求めてはいけません。

 というわけで、断酒開始はしばらくお預けです。

只今執筆中

天悪、原稿用紙で何枚くらい書いただろう? と、突然気になりだして、カウントしてみたよ。
1話目「宿命の章」が、420枚。
2話目「夢幻の章」が、500枚。
3話目「奈落の章」が、未公開部分を含め、現在380枚。
と、いうことで、既に1300枚もッ!!Σ( ̄□ ̄;)
チュートリアルタイムのほうが、シリーズ通せば300枚ほど多く書いてますが、これから4話目の「懺悔の章」を書くことを考えると、それを越えてくる可能性があります。マジかー。
1300枚……そりゃ読み返すのも大変なわけだ(自業自得)と、しみじみ思う今日この頃です。

只今執筆中

記憶の中の天使と悪魔、続きをひたすら書き進めてるのに、いっこうに終わりが見えてきませんナゼだろう……
やはり、長編は一気に書かないとダメだ、という典型的パターンに他なりません。
細かな伏線とか、メモしてあるのに、肝心の「なぜそういう伏線を張ったか」ということを思い出せず、ひたすら読み返して読み返して、新たな伏線に気づき、それを回収するために新たにシーンを追加して………と、そんな感じで、ひーひー言いながら産みの苦しみ絶賛味わい中です。
この「記憶の中の天使と悪魔」シリーズは、私が今まで書いた中でいちばん文章量が多いです。
完成原稿だけの話ではなく、書き直したり没になったエピソードだったり、完成原稿以外のファイルの量が半端なく多いんです。
初期の原稿を読み返してみると、鷹山が敬語キャラだったり、高野が今以上にぐうたらしていて、何でこんな設定にしてたんだろ? と自分でも不思議になってます。
でも、そうやって変化させていくことが、創作の醍醐味でもあるのかも……。