只今執筆中

「記憶の中の天使と悪魔」、終わりへ向けて一気に執筆スピードが加速しているところです。
現在更新中の「奈落の章」は、もうじき終わります。
そして4話目で最終章の「懺悔の章」は、プロットを元に、エピソードに肉付けしているところです。
この、懺悔の章に、私がこの「記憶の中の天使と悪魔」というお話で、もっとも描きたいシーンがあります。
そのシーンのために、いままでの長い道のりがあったといっても過言ではありません。
ドロドロの愛憎劇ではありますが、究極のハッピーエンドを目指しています(たぶん)
でもなんか、いまは書いていてとても楽しいんです。
同じ長編でも、チュートリアルタイムのほうが、よっぽど産みの苦しみを味わった記憶があります。
天&悪は、そういう苦しさはないですね。どのシーンを書いてても楽しい。
とりわけ、音楽シロウトの赤城オーナーが出てくるとテンション上がります。
ああいう男の人が、好きなのかも……(お金持ちだし)←ここ重要笑

只今執筆中

もしも、の話です念のため。
他サイトさんを巡っていたとき、自分の書いた小説がコミック化やアニメ化されるのが目標、って言うかたがいて。
もちろん、その気持ちもわかるんですけど、私自身はそういうふうに考えて執筆したことなかったので、へー、なるほどー、と思ってしまいました。
なんと言うか、メディア化するなら「映画化」のほうがイメージしやすい(絶対ありえないけど)気がします。
どっちがいいか悪いかではなくて、書いているときに頭の中が2次元になっているか3次元になっているか、という差だと思います。
拙作で例えると、「記憶の中の天使と悪魔」は完全に3次元。
「チュートリアルタイム」は、2.5次元?
まあ、現代が舞台だからということもありますが。
異世界ものやファンタジーものなら、2次元のほうがイメージしやすいかもしれませんね。
3次元イメージで書いてるからなのか、時折、キャラクターが勝手に動き出す、ということがあります。
自分で書いてるのに、「勝手に動く」という表現はおかしい、と思われるかもしません。
でも、キャラクターを作って、セリフを与えて演技をさせるという感覚ではなくて、何て言うんだろ……各キャラクターにプログラミングして、自由に動き回るのを見て、私はそれをただ書き留めている感じ。
だから、プロット通りにならず、当初の結末と全く違うということもよくあります(よく、というか長編はほとんど)
プロット通りにきちんと書ける人が、本当に本当にうらやましいです。
 

只今執筆中

 いわゆる、執筆ツールってやつです。

 

 基本的に、家にいるときはノートPCで、外出先ではキングジムさんのポメラを使用しています。

 データはSDカードに保存して、どちらでも使用できるようになっているので、紛失したら落ち込むどころか完全気ィ失います。

 

 で、何を悩んでいるかと申しますと、キーボードがね、ホント打ちにくいんですよ(だから、今更)

 

 デスクトップPCだった頃(ガンガン更新していたあたり)は、なんでもなかったんですが、キーボードの厚みが薄くて打ちにくいのもさることながら、一番の原因は、右シフトキーの位置と小ささ(!)です。

 

 、や。の句読点を打ちたいだけなのに、「↑」キーを押し間違える。

 あとはバックスペースとHomeキーが隣り合っているのも、一字消したいのにカーソルが行方不明になってイライライライラ、する原因の一つ。

 

 しかしそんなこんなですでに数年使って、ようやく慣れてきたところで、ポメラちゃんの登場です。

 携帯機なので、多くを求めているわけではないんですが、ただひとつ。

 

 右シフトキーが小さい!(2回目)上に、位置が、位置がmyノートPCと全然違う~~~~

 

 ブラインドタッチなんて夢のまた夢です……

 画面とキーボード、視線が行ったり来たりで、遅々として進まない(涙)

 

 ポメラに慣れてくると、今度はノートPCでの打ち損じが増えるし、逆もまた然り。

 

 弘法筆を選ばず、になれるのはいつの日かな……(遠い目)

只今執筆中

サイト上でオリジナル小説を発表するようになって、10年以上経ちましたが、Web小説(ネット小説、オンライン小説ともいいますが)黎明期から、Web上での書式のあるべき姿について、ちょくちょく話題になったりします。
簡単に言うと。
縦書きで読むか、横書きで読むか。
縦書きルールに則り横書きで書いていくと、読み手によってその感じかたが違ってくる、ということです。
Web上では、基本的に横書き縦スクロールが主流なので、改行が多用されていないと読みづらい、という意見はもっともだと思います。
当サイトでは、縦書きルールを横書きでも当てはめて、掲載しています。
会話文の前後に空行は入れていませんし、地の文も一文ごとに改行しているわけではありません。
作品によっては、あえて改行多目にしているものもありますが。
最近、投稿小説サイトさんの作品を拝読することが多いですが、改行の使い方が、以前のものと大分変化しているなあと、感じたりします。
いわゆるケータイ小説が流行っていた時とも違う、ちゃんとした作品がガッツリ改行多用レイアウトされている感じ(ケータイ小説がちゃんとしていない、というのも語弊がありますが……)
実際、当サイトの「チュートリアルタイム」も、魔法のiらんど版で公開したとき、改行多用バージョンで編成し直したりしてました。
確かに、PCで読むときは改行多用しなくてもそんなに気にならないですが、スマホで読むときは、改行あったほうが読みやすい気もして、今後どうしていこうか、考えたりもしてます。
素直に、投稿サイトで改行多用版を掲載していって、自サイトで通常版を掲載する、そんな感じがよいのかなー、と。